最近読書欲が湧いてきた。GWに実家から借りてきたデカメロンもだし、他の本も読みたい。でも、頭と胸が痛くて集中力が保たない。もどかしい。それなのにまた新しい本を注文してしまった。まだ整理できていないダンボール3箱分の本、どうしよう。興味に気力と体力がついていかないのは普通に悲しいな。特に在宅勤務を始めてから顕著なこととして、頭と体の疲労度合いがずれている感覚が常にしていて。まあ、元々そういう仕事ではあるけれど、趣味も頭を使うものが多いから相まって最近ずっと頭だけが疲れている気がする。頭を使わずにいられる(もしくは異なる使い方をする)楽しみを知った方がいいかも。そういう意味では、大文字山の登山は脚が終わったけれど、めちゃくちゃ楽しかった。開けた場所で最初に感じた風が心地よく。体動かしたいかも。できる範囲で。
思えば、小学生の頃の読書体験は、今よりももっとどっぷりと世界に浸れるようなものだった気がして。あれはどこから生まれていたんだろう。何も知らないからこそ、見えるものがあったのだろうか。自他の境界が曖昧な時期だからなのかしら、とか思ったり思わなかったり。今度図書館に行ったときはそういった内容の本を探してみてもいいのかも。
もうちょっと上手くガス抜きができたら、今でもあのくらい集中して楽しめるのかな。定期的に何かやるのは結構難しく、というのもその時興味があるものに向かってしまうから。しばらくして突然飽きることもこれまで何度か経験して、そうなると興味がほぼほぼ残らなくて悲しい。一気に進めるのではなくて、継続的に行うことがプラスになるような趣味が欲しいな。そういう意味では。